無効触媒とは

太陽光(紫外線)照射によって効果を発揮する光触媒酸化チタンを出発原料とし、 それをリン酸と反応させたことで、光を全く必要としない、 暗所においても抗菌・消臭・防汚などの効果を発揮する画期的な新触媒、それがリン酸チタニアです。 (共同特許/特許番号:3829640) この新触媒を製品化したものがエコキメラです。 エコキメラがクリーニングに利用できるようになりました!

永年の持続性
無光触媒ですから、日光の差し込まないところや暗所でも効果的にお使いいただけます

エコキメラと酸化チタン光触媒の比較

  エコキメラ溶剤 酸化チタン
紫外線照射 不必要 必要
有機バインダー なし 必要
密着性 強固 軟弱
透明性 無色透明 白濁
経時変化 高い耐久性 バインダーと 素材が劣化
膜形成技術 スプレー、 コーティング 熟練が必要
液の保存性 安定 長時間は困難
製造・加工コスト 安価 コスト高
活性化メカニズム 未解明 光励起

永年の持続性
環境保護を考え、しかも強力に消臭・抗菌・防汚などを行います。エコキメラは人や動植物に害はなく、
たいへん安全な完全無機質の物質「リン酸チタニア」を主原料にしています。
※リン酸チタニア溶液のウサギに対する急性経口毒性テストでもその安全性が確認されています。
エコキメラは光を必要とせずに、空気中に含まれる水分と酸化還元作用により触媒反応を起こすと考えられ、
暗い室内でも消臭・防汚・抗菌・防カビなどの高い効果が期待できます。

分解メカニズム

分解メカニズムは未解明ですが、推論として考えられるのは.... 抗菌・消臭溶剤は、リン酸チタニアが水またはアルコールに溶解分散された状態で、
OH基、酸素原子等の活性基と考えられていますが、現在のところ明確な答えは出ておりません。
チタン化合物表面で空気中の酸素分子やNox等の酸化物質によって活性基が生まれ、
表面に発生した活性基が有機物(還元性物質)を酸化分解すると考えられており、現在、研究が進められております。

SEM写真(電子顕微鏡写真) SEM写真(電子顕微鏡写真)

密着性原理
素材に噴霧することによって、チタン化合物が塗布面(素材)の凹凸の親水基(OH基)と化学結合し、
更に、固着したチタン化合物の上に、水分の蒸発に伴いチタン化合物が、
脱水縮合を起こし非常に強固な多孔質の
無機ポリマーの薄膜(厚み0.05um~0.5umの非結晶体)を形成します。
現状、理論は完全に解明されておりませんが、「財団法人日本紡績協会 50回洗濯試験」及び
「財団法人日本塗料検査協会擦り試験」で持続性は実証されております。
防汚はナノ径の微孔をもつ細孔壁が形成され、表面が親水性防汚効果があります。
この膜表面は、イオン伝導性が高く、静電気の帯電防止作用により、汚れを寄せ付けない効果と、汚れても水が素材と汚れの間に浸透して汚れを浮き上がらせ、簡単に洗い流すことができる効果があります。

SEM写真(電子顕微鏡写真)
SEM写真(電子顕微鏡写真)

後退接触角の写真
後退接触角の写真

特許について

人に優しく人体への安全性が証明されました
株式会社あずまでは、今回特許が認められたエコキメラを、クリーニング事業に活かし、皆様の健康で清潔な快適ライフの手助けをしています。
特許

施工事例

国内の学校や病院などの公共機関のほか、海外でもエコキメラは使われています
数々の施工事例をご紹介します
施工事例
その他、車椅子の消臭・抗菌施行、保育園での園児の感染防止施行、
ホテル客室内の消臭・抗菌施行、鉄道車内の消臭・抗菌施行、窓ガラスの防汚施行、
鉄道車体の防汚施行・喫煙ルームのニコチン付着防止、
トンネル内壁の防汚施行など様々なところでエコキメラが使われています。 施工事例